スイス旅行おまけのパリ

2011年7月7日

今日でこの素晴らしいスイスとはお別れ。朝からスイス・グリンデルワルト日本語観光案内所の所長のＡ氏の運転する車でチューリッヒに向いました。５日間ずっと同行してくださったＡ氏とはここでお別れ。
チューリッヒからＴＧＶ《ティージーヴィ》（フランス国鉄(SNCF) が運行する高速列車）でパリまで向います。一度ＴＧＶに乗ってみたかったので飛行機ではなく鉄道で移動しました。車体がけっこう汚い。13：00出発。

チューリッヒ駅

パリまでお世話になったＴＧＶの車掌さん

隣の乗り場はフランフルト経由ベルリン行き

TGVは段差があって
車いすに乗ったままでは乗れません。

車いすを折りたたんで乗車

ＴＧＶの座席は１両の前半分が後ろ向き、後ろ半分が前向きで固定されていていて、日本の新幹線のように回して方向を変えられない。『はないちもんめ』状態です。私たちの座席も反対向きでパリまで行きました。それでも爆睡してしまい、ほとんど車窓からの写真は撮らず仕舞いでした。

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パリ東駅

17：30にパリ東駅に到着。ホームに降り立って一番最初の感想が『きたな～い！！』ホームにゴミがいっぱい落ちていました。治安も良くないらしい。外で旦那さんがたばこを吸っていたらホームレスが『たばこちょーだい』と寄ってきた。美しいスイスとは大違い。

パリ東駅正面

パリ東駅構内

パリ東駅からタクシーで宿泊するインターコンチネンタルホテルまで向いました。このタクシーが乗ってみたら中がボロボロ、運転手の着ているものもボロボロ、途中でパトカーに止められて職務質問は受けるし、本当にホテルまで無事につけるか不安になってしまいました。地図で見るとそんなに距離がないはずなのにかなりの時間を使ってようやくホテルまで辿り着きました。